不動産売却

物件売却

物件の売却は、住宅の住み替えや、ご両親からの相続、転勤による売却など理由は様々です。

頻繁に売却をすることもないので、物件売却へのお悩みを抱えている方は非常に多いのです。

“どこで相談する?”“何をすればいいの?”“手続きはどうするの?”など現在の資産である物件を、

“どのように活用することが出来るのか”から一緒に考え、最善の方法をご紹介します。

空き家は早めに対処しましょう

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空き家

2015年の空き家対策法施工により、空き家を所有していると大きな負債になってしまう可能性があります。

 

概ね1年以上使用していない、住んでいない物件は空き家と認定され、固定資産税の増額となります。

その為、空き家を放置するのではなく、その後の使い道をしっかりと検討し、選択していく必要があるのです。

倒壊の恐れのある物件や、衛生上の問題がある場合は、解体命令が下ることもあるので注意しましょう。

不動産売却の流れ

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売却の流れ
売却期間

不動産は、売り出してから売却完了まで平均で6カ月程かかると言われています。そのため、予め余裕を持って売却活動を行なうことが重要となります。

物件を売却を検討した時点で、火災保険へ加入している場合には、自然災害による住宅の破損があるかも確認しておくことをおすすめします。

 

自然災害による破損と認められるのは、住宅へ影響する箇所が保険会社によって認定されます。つまり、雨漏りや外壁破損、カーポート破損などがある場合には、事前に修繕しておくことも可能になるのです。

必要以上のリフォームを行う必要はありませんが、必要最低限の修繕工事を行っておくと、内覧にいらした方は、不動産会社にも良いイメージを与える効果もあるので、より短期間での売却が望めます。

 

住まいあんしん倶楽部は、建物診断サービスや修繕工事も行っており、お客様のお手間を増やすことなくサポート致します。

 

媒介契約とは

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媒介契約とは、売主様と販売してもらう不動産会社と結ぶ契約のことです。

契約を結ぶ際に、ご自身の把握している建物の状況や、周辺環境や騒音、売却する不動産の状況を告知書としてまとめます。建物内の設備等の故障や、付帯設備として置いていく設備等ある場合には、付帯設備表もまとめます。

 

また、媒介契約は3種類あります。ご自身のご都合に合わせて、どの媒介契約を結ぶか決定します。

一般媒介契約

媒介契約を結べる不動産会社の数 複数の不動産会社と契約可能
自分で買手を見つけた際の仲介手数料 必要
レインズ※への掲載 任意
売却活動の報告頻度 任意

専任媒介契約

媒介契約を結べる不動産会社の数 1社のみ
自分で買手を見つけた際の仲介手数料 必要
レインズ※への掲載 5日以内に掲載
売却活動の報告頻度 2週間に1回以上

専属専任媒介契約

媒介契約を結べる不動産会社の数 1社のみ
自分で買手を見つけた際の仲介手数料 仲介不可
レインズ※への掲載 7日以内に掲載
売却活動の報告頻度 1週間に1回以上

レインズ(REINS)とは「Real Estate Information Network System」の頭文字「REINS」を示したもので、不動産物件情報交換のためのネットワークシステムを指します。

不動産仲介会社が物件情報を確認するシステムなので、一般の方は残念ながらアクセスできないものです。